ゴルフ ヴァリアント R-line試乗

レヴォーグに試乗した時に感じた後部座席の広さが忘れられず、ワゴンタイプを見ていたら目に止まったゴルフ ヴァリアント。

 

早速、ディーラーにて試乗させて頂いた。

本命はStyleであったが、R-Lineしか無かったのでR-Lineを試乗。

 

【仕様】

Golf Variant eTSI R-Line

全長4,640mm × 全幅1,790mm × 全高1,485mm、最小回転半径5.1m

 

【エクステリア】

初見で思ったのが、インターネットの画像で見たよりも格好良いということ。

ゴルフ ハッチバックと全然違う。

全体のバランスがとても良かった。

 

【インテリア】

とにかく後部座席がとても広い。

エアコンの吹き出し口もある。

そして窓も大きい。

トランクはキック動作で自動的に開く。

良い所だらけと思ったら、そうはいかなかった。

電動シートが無い。

 

そういえば、アウディA3には電動シートはあったがメモリ機能は無かった。

電動シートがあるのにメモリできないなんて何て中途半端なのだろうかと思ったが、

いっそのこと手動の方が割り切れるかも。

と思うがやはりあったほうが良い。

 

【走行、乗り心地】

走り始めから結構良い感じ。

ハイブリッドの恩恵なのか、非常に静かでスムーズ。

それでいながら加速してみると良い感じのエンジン音がしっかりと入ってくる。

一方、乗り味は少しゴツゴツ感あり。

同じ17インチながらサスペンション設定が変わるStyleなら結構良いかもという

期待を残しながら試乗終了。

 

【残念ポイント】

電動シートでは無いということ。

これに尽きる。

変なところでコストダウンなのであろうか。