快晴時のソーラー発電確認
一夜明けて台風19号の被害状況がニュースで大きく報じられ始め、水害や土砂崩れなど被害の大きさが明らかとなってきた。
一方で空は台風通過により快晴。
気温も上昇しているため熱中症にも気を付けて頂きたい。
そしてやはり広い範囲で停電が発生。
そこで気になるのは、やはり電源の確保。
ということで、台風一過の快晴を利用してソーラーパネルの発電力確認を実施。
雨天時には充電に使用できるほどの発電量は無かったが、快晴時にはいかほどか。
そもそも、購入したソーラーパネルのピークパワーは50W。
DCポートの場合は16V、3.125A。
USBポートでは5V、2.4Aが3ポート。
ipad miniでも充電するのに問題無い発電容量。
早速、屋外に持ち出してパネルを太陽に向けて展開。
アナログ式の電流計では300mAまでしか計測できないため、USB電流計を挟んでipad miniを接続。
その結果、安定して5.2V、2.4A程度の発電を確認できた。
まずは良い感じ。
それにしても午前中なのに暑い。
被災地も暑いと思うが頑張って頂きたい。
次に3個あるUSBポートを確認。
外は暑いので、家の中に移動。
ipad miniに加えて、ガーミンと小型のモバイルバッテリーを同時接続。
電流計はipad miniのラインで確認したところ、電圧4.8V 電流2.1Aであり、電圧が少し不足しているものの、非常用としては問題なし。
なお電圧が低かったのは、屋内のためパネルをきちんと太陽に向けられなかった影響と思われる。
結局、パネルが大きいため取り回しが少し大変であるという欠点はあるものの、購入して正解であった。
最近は地震にしても台風にしても「数十年に一度」の災害が多いため、こういった準備は必須であろう。
とりあえず、充電環境は一安心。