ソーラーパネルとポータブル電源
地震だけでなく台風などの水害など、近年は甚大災害が増えている。
未だ記憶に新しい9月の台風15号は千葉県内に大きな被害をもたらし、停電は約64万軒に及んだうえ、復旧までに最大で約三週間も要したとのこと。
停電復旧までの間、被災された方々はとても苦労されたことと思うが、スマートホンの充電ができないため最新情報を入手することができずに困っているというニュースをテレビで見た。
市役所などの避難所に行き、そこで長時間待ちながら充電していたという。
そこで自宅でも最低限の充電手段を確保するための機器を導入。
決して趣味ではない。
ポータブル電源にも色々と種類があり迷ったが、それなりに安く、評判も中々の物をと選んだのがこれ。
FlashFish ポータブル電源 大容量 小型発電機 40800mAh/151Wh。
何故か写真左下のLEDライトが付属されており、おまけ付きであった。
そして有事に充電するために欠かせないのがソーラーパネル。
これも迷ったが、充電時間を短縮するために少し大きめのサイズを選択。
やはり価格と評判のバランスを重視して決めたのがこれ。
Rockpals ソーラーパネル 50W ソーラーチャージャー。
4枚のパネルと端子が収まる部分の5枚折り畳み構造。
そこそこ大きいが、邪魔ではないサイズ。
早速、ソーラーパネルと充電池との接続を確認しようと端子を繋いでみたところ、chargingの表示。
なんと充電が開始された様子。
発電量は不明であり、ほとんど無いに等しいと思われるが、一応 室内照明でも発電できることが確認できた。
接続も動作も問題無いようで安心。
ちなみに充電池は到着時点で満充電状態。
USB電圧計で計測してみると5.1V程度であり、カタログスペック通り。
おまけのLED照明を接続してみてもキチンと点灯した。
一方、ソーラーパネルのUSB端子では電圧計は無反応であり、室内ではやはりほとんど発電していないようであった。
近いうちに太陽光にて発電電力を確認してみよう。