ポータブル電源の放電確認

 10月にソーラーパネルと一緒に購入したポータブル電源。

幸い まだ使用するような状況にはなっていないが、いざというときの備えとして安心感は大きい。

 

しかし購入元がAmazonということもあり、性能には若干の不安がある。

Amazonが信用できないわけではないが、Amazonで扱っている品物は完全に信用することはできない。

そこで10月に満充電してから2ヶ月が経過した今、電池の残量を確認してみた。

 

箱から取り出し「DC POWER」を押して電源ON。

なんと表示は満タン。すばらしい。

 

しかし騙されてはいけない。

電池マークは5分割。

一刻みが20%なので、実際には80〜100%の間。

iphoneの細かい残量表示に慣れた身としてはアバウトすぎる表示に少し不安。

 

信用できるELECOMのホームページによると、

「モバイルバッテリーに使用しているリチウムイオン電池は、使用していない状態でも若干ですが電池容量が減っていきます。(自己放電といいます)

この放電量は、だいたい一ヶ月に1〜3%です。」

とのこと。

 

ELECOM製品と同等であれば2ヶ月経過後の放電量は6%であり、電池残量は94%のはず。

しかしこの2ヶ月の間に、おまけで付属していたLEDを灯してみたり、試しにiphoneを繋いでみたりと、わずかではあるが遊んでいたことを思い出した。

そうすると推定電池残量は85〜90%くらいであろうか。

 

となると、表示されている電池残量はアバウトながら、性能としては悪くない。

悪くないというか、結構良いかも。

 

良いことは分かったが、出番がないことを祈りたい。

 

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