A900で月を撮影してみた

夜空を見上げると月が綺麗に輝いていた。

月齢は10.4で上弦を過ぎたところ。

時期的には少し中途半端だが、週末は台風も来るし、満月を待ちきれずにA900の実力確認として撮影実施。

 

A900には色々な撮影モードがあるが、星空撮影用の「夜景モード」を選択。

夜景モードにも更に「手持ち」と「三脚使用」があるため両方試すこととした。

 

まずは手持ちモードにて撮影開始。

当然ズームは光学35倍を最大限。

ピントはすんなりと合い、手振れ補正も上々。

数枚撮影した内のベストがこれ。

流石の35倍ズームでも少し小さいため、wi-fiipad minに移してトリミングしてみたところ、意外と綺麗!

すごい。

多少しっかりと支えたとはいえ手持ちなのに。

クレーターもしっかりと写っており、正直言って驚いた。

以前のDMC-GX1では三脚を使用して、シャッタースピードを遅くして、とにかく色々苦労して撮影しても中々うまく写せなかったのに。

これが時代の流れか!と驚いた。

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手持ち写真(夜景モード)

 

次は三脚を使用しての夜景モード。

手持ちであれだけの写りであったため、期待大。

手振れを防ぐために10秒のシャッタータイマーで撮影したのがこれ。

やはりトリミングしてみたら、かなり鮮明!

左上のコペルニクス クレーターも更にはっきり!

すごい!

買ってよかった!

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三脚使用(夜景モード)

 

次は満月に挑戦しよう。