労働安全コンサルタント 合格体験記#4
試験時間は9:45からであったが、東京国際フォーラムには8:45頃到着。
待合室があるG棟6階まで上がる。
係の方に受験番号と名前を伝えてから待合室へ。
順番はこの日の一番目であった。
到着時には待合室にはまだ誰もいなかったが、時間が経つにつれて徐々に受験生が入ってきた。
9:40過ぎにそれぞれの試験部屋の担当係の方が受験生を呼びに来た。
連れられて試験部屋前のパイプ椅子で最後の待機。
部屋に入ったら机があるので荷物置くようにとの連絡を受ける。
9:45になり、いよいよ試験部屋に入る。
言われていたとおりに荷物を置き、勧められて着席。
試験官は3名。
以下、口述試験での質疑内容。
中央>部門、受験番号、氏名は?
受験の動機は?
安全の経験と年数は?
左側>自分の職場で不具合が起こった際に、どのように原因を追求するかを
具体的に述べよ。
安全対策の経験は?
中小企業が安全管理において大企業と異なる点について、3点挙げよ。
安全を向上させることで発生する費用効果としてどのようなものがあるか?
右側>フェールセーフについて説明せよ。
労働災害の原因と対策について述べよ。
大体このような感じであり、長く感じたが、部屋を出て時計を見ると13分ほどであった。
ほとんどが想定質問で準備していたとおりであったが、左側の試験官からの質問では何とか乗り切った回答もあり、合否の手応えは微妙な感じであった。
結果 ⇒ 無事合格。
合格発表の朝、官報をドキドキしながら確認したが無事合格できていた。
計画から一年がかりであったが、資格取得できただけでなく、安全管理の知識習得ができたことも収穫であった。